サイト運用を効率的にするために。押さえるべき4つのポイント

自社のサイトの運営担当になった多くの方はこのように感じられるのではないでしょうか…、とっても忙しい!と。改善が必要かどうか、改善すべき部分はどこかを常に考え、改善施策の準備から制作、他部署との連携など、やるべきことは山ほどありますよね。今回は、サイト運用における大きな問題、「サイト運用の効率化」について、4つのポイントを軸にご紹介します。
忙しさで目が回っている方、こちらを参考に効率的なサイト運用を実践してみてください。

目次

1.チームの形成

まずは担当を明確にしたチームの形成を行います。
運用担当が決まっていなければ、まず、担当者を選出してください。特定の担当者を決めずに、「こういった改善をしたいから、空いている人対応をお願い!」だと、重要な改善内容の共有がされなかったり、改善のアウトプットが合っていなかったりし、出し戻しが頻繁に発生するなどして時間がかかってしまうことになります。
運用担当チームがある場合は、担当の割り振りを明確にすることです。

チームを形成し、担当を明確にすることで、目標の共有と、目標に沿った改善点と改善施策の立案をスムーズに行うことができます。さらに、施策実行者全員で目的意識を合わせることで、効果的な施策を生み出すことが可能です。

2.サイトを知る

サイトに訪問してほしい人を考える

運用するサイトのことを知ることも大変重要です。その前に、まずはサイトをどのようにしていきたいのかを決める必要があります。こうすることで、サイトの何を知り、どのようにしていきたいかが明確になります。

まずは目標を設定します。なんとなく持ってはいるものの、この「目標」を明確に掲げていないことが多くあります。1で先に述べた、「目的意識を合わせる」ことにも目標は重要ですし、目標がなければなにを改善していいのかもわかりません。そのため、目標を明確に、できれば数値に落とし込んだ目標が理想となります。

例えば、
「毎月サイト経由での売上率を10%上げる」
「サイト訪問者を500アップさせる」
などです。

さらには、自社で獲得したい顧客も明確化しておくとよいでしょう。この、「自社で獲得したい顧客像を詳細にしたもの」をペルソナと言い、ペルソナを作ることで、顧客が求める改善施策が考えられます。

サイトの状況を確認する

今のサイトの状況をサイト設計と構成、数値から確認していきます。
セキュリティ状況、ユーザビリティやページ内容など、目標とペルソナから改善部分が明確になるはずです。解析ツールを導入していれば、一緒に数値を見ることで、より改善しなければいけない部分がわかりやすくなります。このときに数値を見るポイントとしては、「目標に繋がる」数値を見ることが重要となります。

3.ガイドラインを決める

安定したサイト運用を実現するために、運用ガイドラインがとても重要となります。複数の人が関与する場合、品質基準や機能、仕様などが統一されずにサイト全体の品質に影響が出てしまう可能性があります。運用ガイドラインを決め、ルール化して運用することにより、サイトの品質を維持・統一が行えます。
ガイドラインには、自社の規定やセキュリティ、ユーザビリティなどの品質基準、デザインや構築の仕様などの作成基準を明記するために、チーム内で内容をしっかりと考えることが必要です。

4.フローを決める

運用フローが決まっていないと、スケジュールの遅延や作業の段階が踏めず、抜け漏れやミスの原因に繋がってしまいます。そのため、体制やスケジュールも含めたフローを決めることで、より効率的な運用を行えます。作業をする上で、「頭の中でイメージした進め方」「図式や書式化した進め方」だと、「図式や書式化した進め方」のほうが、進行やしなければいけない作業が整理されて、スムーズに進められるはずです。

また、チーム全員が同じ手順を踏むことにより、連携がしやすくなるメリットもあります。さらには、チェックも的確になり、無駄のない運用が可能となります。

合わせて、チーム内での連絡ツールや作業ツールなどを統一することも効率化には重要です。それぞれが独自のツールで管理・作成してしまうと、その分、チェックすべき箇所が増え、進行を妨げることになり兼ねません。スピーディーに運用するためにも、ツールの統一化もぜひ行なってください。

まとめ

今回お伝えしたポイントは、サイト運用の効率化に悩んでいた方への抑えていただきたいものですが、どれも運用を行う上では大変重要な、欠かすことができないポイントです。また、このポイントは、自社サイトの運用だけでなく、業務の中でも応用できる内容です。
押さえるべきこの4つのポイントを参考に、さらによりよいサイト運用・業務へお役立てください。

 

弊社では、「運用がうまくいかない」「運用の人手が足りない」などの、サイト運用に関するサポートを行なっております。自社のサイト運用に関してお困りでしたら、ぜひお問い合わせください。

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